2021年12月13日 長潮
本日もカマス狙いのライトゲームです。
前回の地合いを見計らって15時頃にスタンバイ完了しました。
釣り場に着くと細い小魚がシャローに沢山。
果たして、これが本日のベイトとなり得るのでしょうか？
30分程するとカマスがログイン。
始めは岸壁のボトムを回遊しています。
昨日の様子を見てブレード系が有効と判断しマキッパ7gを投入すると回遊中の個体が離脱しチェイスあり。
3本ほど連続で釣れましたが、ラインブレイクでロストしてしまいました…。
更にワームのダートで一本追加。
少しずつ食いが立ってきたのか徐々に浮いてきている様子です。
ワームはボトムの低活性を食わせられる手段には良いのですが、群れが中層まで浮き上いてくると途端に反応が悪くなりました。
ヘビーシンキングのミノーに変更し、レンジを少し入れるとパターンに嵌りバイト多発。
カマスの進行方向と逆に早巻きで通すと、食いあげてきます。
コンスタントに釣れていましたが、横にアングラーさんが入られたので、岸壁際のキャストから八の字に切り替える事にしました。
直ぐにレンジを入れられるロングビルミノーに変更。
スピードが落ちるタイミングで見切られてしまうので、早めに動かすとバイトに持ち込めました。
バイブでも釣れましたが、反応は非常に悪いですね。
ワームやカマスサビキで狙う人も多数いますが、全く釣れている様子がなくプラグだけがハマっているようです。
小魚を追っているので、ある程度のシルエットが必要だと感じます。
暗くなって来ると群れが散り散りになり始めました。
昨日と同じく、ローリングベイトのテロ巻きでキャッチ。
と、このカマスがベイトを吐き出しました。
小さなきびなごのようです。
シャロー帯にいた小魚よりも小さく感じます。
ポッパーなどでも遊んでいましたが、完全に暗くなり群れが抜けてしまったので納竿し、ベイトチェック。
5センチ程のきびなご。
シャロー帯にいるのはこれらで、メインベイトになっているようです。
3センチほどのきびなごもいました。胃袋に入っている率からすると多くない様子。
サイズ感としてはこんな感じ。
カマスのサイズは25～30センチ程度でしたが、今後もう少しサイズアップしてくるかと思います。
天ぷらにして食べると絶品です！
