本日は東京湾湾奥ホームへとやってきました。
湾奥イナダは連日上げ調子のようで気合が入ります。
昨日も朝活では私は釣れなかったものの、隣の方がイナダをかけてランディングを手伝いました。
周りでも見る限りでは3匹程あがっていました。
今日中には伊豆に戻らなければなりませんが、昨日が悔しすぎてリベンジ釣行です。
(釣果を上げてない裏には数えきれない坊主があります;;)
本日の潮周りは大潮明けの中潮3日目。
上げ6分スタートの、8時満潮です。
4時頃に到着し、マイポイントの釣り座へと入ることが出来ました。
明るくなった5時半頃、早速沖合で鳥山やナブラが起こり始めました。
まずはバイブレーションの早巻きをしますが、見切られているのか反応が得られません。
そこでvj22のピンクヘッドにケイムラパープルを装着し、表層から中層を早巻きでバイブレーションさせて誘うことにします。
ストップアンドゴーを交えながら巻いていると、中層でコンコンっとアタリが出ました。
しかし、かかりが浅かったのか直ぐにフックアウトしてしまいました。
その直後、同じようにアクションさせていると連続ヒット。
今回はしっかりとフッキングしたかのように思いましたが、10秒も経たずにフックアウト…。
その後も懲りずに同じアクションで誘うものの、反応がめっきり途絶えてしまいました。
地合いが終わってしまったのか、気づいたときにはボイルや鳥山もなくなっていました。
若干萎え気味のなか、作戦変更です。
狙いを中層以下に絞り、低活性の居残り個体を狙うことにしました。
早巻きから遅巻きに切り替え、ストップ時には竿先を送り込む事でルアーを真下へと急フォールさせます。
フォールが食わせの間となったのか、引き込まれるようにヒット!
念のため追い合わせをいれ、しっかりとフッキングさせました。
パワフルなツッコミには、ドラグを充分に使って躱します。
浮かせて来ると変な針がかりをしており、エラから出血しているようです。
釣られながら血抜きされる形で抵抗も弱まり、グロッキー状態で無事ネットインです。
丸々と肥えたイナダをキャッチ。
少しはみ出てしまいましたが、サイズは約46センチです。
一匹上げたことで気持ちに余裕が出てきました。
当たりの出方からしてリアクション的に口を使ったようです。
巻きで食わせる状況ではないと考え、メタルジグへとルアーチェンジしました。
選んだのは同じくコアマンのゼッタイジグ。
そこまで沈めたら一気に跳ね上げ、独特のフォールで口を使わせる作戦です。
なんと10分も経たずに連続バイト!
現状で正解のアクションかもしれません。
最後まで諦めることなく抵抗し、上がってきたのは同じく46センチのイナダ。
良いところにフッキングしており、安心してファイトすることが出来ました。
これにて無事リベンジ成功!
早上がりして気持ちよく伊豆に帰ります!
ちなみに、釣れたイナダは知り合いにあげ、お腹の中にはサッパとコノシロが入っていたと写真を送ってくれました。