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【ダイワDF-6224】実釣インプレ!2シーズン使い込んだ評価と本音レビュー

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今回はダイワのフロートゲームベストDF-6224をインプレッション!
PX399から買い替え、磯・サーフ・ゴロタ・ウェーディングと、フィールドを問わず2シーズン使い込みました。

 

結論から言うと、秋〜春のメインベストとして十分すぎる実力。
特に快適性やフィット感という面ではコスパモデルとの差を明確に実感しており、カスタマイズや安全面でもクオリティ差があります。

 

ただし、PX399と比較して全てが上回るかと言えばそうでもない。

上位帯ベストとして基礎性能は申し分ないものの、はっきりした弱点もいくつかあったりして、フィールドや用途を選ぶ場面はありました。

今回はこれまで使ってきたPX399と比較しながら、DF-6224の使用感をまとめていきます。

DF-6224の特徴とざっくり評価

耐久性:★★★★★

軽量性:★★★★☆

収納性:★★★★☆

拡張性:★★★★★

コスパ:★★★☆☆

DF-6224はダイワのゲームベストラインにおける準ハイエンドモデル。

見た目はゴツめですが、実際に着ると重さが一点に乗りにくく、実釣中に肩や腰だけが先に終わっていく感じが出にくい。

カスタム装備やルアーケースをフルに載せた状態でも同様で、むしろ装備が重くなればなるほど強みが活きてくるようなベストですね。

 

一方で、真夏の快適性はかなり低めで、装備を積んだ状態での安定感や総合的な完成度で選ぶタイプ。

ぶっちゃけ「ただライフジャケットが必要な人」にとってはオーバースペックで、これまで使ってきたPX399でも十分に感じます。

 

PX399がコスパと軽快さで光るベストだとしたら、DF-6224は着用時の一体感と負担の少なさで勝負するベスト。

収納力に関しては五分五分といった感じで、単純な容量ではPX399。

カスタマイズ性と道具へのアクセス面を加味すると、実釣面ではDF-6224が優位といった感じです。

・PX399のインプレはこちら

DF-6224の良い点

DF-6224を使って良いと感じた点は以下の通り。

体へのフィット感と疲労感の少なさ

カスタマイズ性が高い

着脱が楽で耐久性も高い

体へのフィット感と疲労感の少なさ

DF-6224の最大の強みはここ。

これまではシンカーが重いハタゲームやジグメインのショアジギングで疲労感を強く感じていましたが、DF-6224に替えてからは毎日釣行を繰り返す中でも肩と腰が痛くならなくなりました。

ベスト自体の重さが軽いというより、重さの受け方が上手いんですよね。

 

サポートベルトで荷重を腰にも逃がせますし、肩側のクッションも効いていて、長時間使っても一点に負担が集まりにくい。

PX399のサポーターは後付け感があって結局使わなくなりましたが、DF-6224は着るだけで可動域の違和感もありません。

このあたりの細かい作り込みは、さすがに価格なりの差を感じますね。

 

注意すべき点はクッション材の潰れクセで、車の中でハンガーに吊り下げておいたら荷重がかかる部分だけ薄くなってしまった。

使わない時はメインウエイトになっているルアーケース等を抜いて吊り下げることを強く推奨します。

カスタマイズ性が高い

DF-6224はD管の数が多く、プレーンの状態でも多めのアイテムを装着できます。

ホルダーベルトなどの細部も気が利いていて、フィッシュグリップやフックリリーサーをつけてもごちゃつきません。

 

特に前面の自由度が高いので、ランガン中にサッと取り出したいアイテムを手元に集約しやすいですね。

DF-6224は小物周りをカスタマイズして使っているので、私の実用例は以下に載せておきます。

付けている小物類は「ポッシュ、フラッシャー、ライト、UVライト、カラビナリール」。

「ターポリンポーチ、ドリンクホルダー」はより性能が高いものへ換装しています。

正直、他人に教えたくないカスタムは、ダイワのカラビナリール900。

本来はベルトやD管に吊り下げるアイテムですが、DF-6224の場合は2つのベルトを跨ぐように取り付けることで、ブラブラさせずにシンデレラフィット。

 

片方は純正のラインカッターに、フックシャープナーを装着。

もう片方は純正のスナップホルダーに、PEライン対応のプチリガーPS46Sをつけています。

基本的な小物類を集約させたことで、いちいちスナップケースを取り出す手間がなくなりました。

「プレーン、ラインカッター付き、スナップケース付き」の3種類ありますが、スナップケース付きがコスパ〇。
ラインカッターだけ少し高価ですが、プレーンとスナップケース付きは気にならないレベルの価格差ですし、何より実用性が非常に高いです。
カラビナリールとしては安くないですが、拘りたい方にはおすすめ。

着脱が楽で耐久性も高い

DF-6224はジッパーレス構造で、3つのバックルとハーネスで着脱する方式を採用しています。

これがもうめちゃくちゃ楽。

 

カチッと留めるだけで着用完了、外す時もワンタッチ。

釣り場に着いて着る、車に戻って脱ぐ、場所移動のたびに面倒が少ない。

しかもベルクロが夜中にバリバリ鳴る煩わしさもないですし、ファスナー周りの噛み込みや劣化を気にする必要もありません。

前回のPX399はファスナー周りのトラブルが原因で寿命を迎えましたが、DF-6224にはそもそもファスナーが少ない。

ポケット周りだけは当然ファスナーですが、目の大きい大型ジッパーなので耐久性という面に関しても雲泥の差があります。

縫製の精度や全体の仕上がりも含めて、やはり価格帯なりの作り込みは感じますね。

2シーズン酷使しても今のところほつれや劣化は出ていません。

DF-6224の注意点

DF-6224を使って気になった点は以下の通り。

メインポケットが過剰

夏場は暑すぎて使えない

ドリンクホルダーの使い勝手が悪い

メインポケットが過剰

DF-6224のメインポケットはルアーケースが2つ入る大容量。

実際のところ、1ポケットに2つ分のキャパは過剰でしかありませんでした。

メインポケットはルアーケース1つ入れれば十分で、2つ入れるとサブポケットが圧迫されて使い物になりません。

 

さらに気になるのが、無理に2つ入れるとポケットが前方に張り出すことで足元の視界が悪くなること。
荒磯のランガンや岩場を飛び越える場面では、この張り出しが生じて移動のストレスになりました。

 

サブポケットの大きさや容量もPX399の方が上。

DF-6224は必要十分な収納と割り切って、メインポケットにはケース1つだけ入れる運用がおすすめです。

私自身の運用は「メインポケットにルアーケース中+サブポケット1にルアーケース小+サブポケット2に小物類」といった感じで、実釣面での不足は感じていない。

 

細かなアイテム類は先述したD管やカラビナリールにつけられますし、スナップケースも胸のプチポケットに入れれば解決。

残ったアイテムはリーダーやナイフくらいなもので、十分サブポケット1つに集約できます。

ターポリンポーチは基本フリーの状態でスマホや車の鍵を入れることが多いかな。

背面ポケットにはクッション材が入っているため、見た目ほど収納力はない印象。

ストリンガーくらいは入りますが、PX399のように大サイズのルアーボックスが2つ入ってしまう程の膨大なキャパシティはない。

その代わりクッション性や防寒性は高く、ゴロタで転倒したり、寒さに萎えて早上がりする私には却って良かったのかもしれません。

夏場は暑すぎて使えない

ここが最大の弱点。

PX399は首から肩にかけてがメッシュ素材で通気性が良かったですが、DF-6224はクッション素材が入っている分、夏場は本当に暑い。

磯を下ったり山を越えたりするランガンでは、正直着ていられないレベルでした。

現在の夏場装備は、長袖の薄着+ウエストバッグ+腰装着タイプのライフベストに切り替えています。
DF-6224は秋〜春の3シーズン用と割り切るのが現実的ですね。

 

逆に言えば、春秋冬との相性は良い。
浮力材の厚みが防風効果にもなるので、特に寒い時期は以前よりも快適に感じています。

PX399は夏場寄り、DF-6224は冬場寄り。
昔はどこでもゲームベストを着ていましたが、そもそも夏場はゲームベストに拘らなくてもいいじゃないかというのが今の考えです。

 

ただし、磯場では時期を問わずライフジャケットが必須なので注意。

ショアでは1着に拘らず「磯は専用ベスト+夏場は腰巻きベスト+その他は汎用ベスト」のトリプル併用が最適解なのではないかと思っています。

ちなみに現在はダイワのヒップバッグLTを愛用中。

伊豆ではゲームベストが主ですが、都市部や港湾部の小規模エリアもヒップバッグに任せています。

ドリンクホルダーの使い勝手が悪い

標準装備のドリンクホルダーは正直使いにくい。
ゴムバンドでキャップに引っ掛ける方式なので、500mlの定番サイズしか対応しない。
小さいペットボトルやキャップの形状が違うものは固定が緩く、夏の灼熱磯で気づかないうちに落としてから一切使わなくなりました。(幸い近くに落ちていたものの、死活問題になりかけた)

現在はダイワのボトルホルダーDに交換して使用しています。

アルミシート素材で保温性があり、取り出しもスムーズ。

夏はキンキンに冷えたジュース、冬はホカホカのコーヒーでただの水分補給ではなくなります。

 

よくある紐で縛るタイプではないのでウェーディング中などでも片手で取り出せて便利ですね。
DF-6224を買うなら、ボトルホルダーも一緒に揃えておくことを強く推奨します。

まとめ

DF-6224は、低価格帯ベストからのステップアップ先として有力な1着。

腰ベルト分散方式による肩の負担軽減、バックル構造による着脱の楽さと耐久性、カスタマイズ性の高さ。

良し悪しが分かる中級者以上ほど、使えば良さに気づくはずです。

 

一方で、単純な収納力と夏場の通気性ではPX399に分がある。

全ての面で上回るわけではなく、それぞれ得意な季節と状況が異なるベストです。

向いているのは、秋〜春をメインに釣り込む人。
日々の釣行で肩や腰回りの負担を減らしたい人。

 

逆に向いていないのは、夏場のランガン主体で軽快に動きたい人。

コスパ重視や最低限の性能で十分な人は、PX399でも不足しません。

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PX399との比較は前回記事でも触れていますので、収納力や夏適性まで含めて見比べたい方は、あわせてチェックしてみてください。

 

決して安価ではないものの、装備を積んだ状態での快適性を重視するならDF-6224の方が満足度は高い。

安いベストを消耗前提に使い倒すか、高いベストと長く付き合うか。

DF-6224は後者として納得感のある選択肢になると思います。

 

本記事がライフジャケット選びの参考になれば幸いです。

当サイトでは他にも様々なインプレ記事を書いておりますので、カタログスペックでは分からない実釣インプレが見たい方はぜひ参考にしてください。

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