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【DUELソニックブームSBミノー】実釣インプレ!使い方や特徴を徹底解説

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こんにちは、伊豆釣り.comです。

今回はDUELソニックブームSBミノーをインプレッション!

様々な魚種へマルチに使い込んでみましたので、実釣での使用感を徹底解説していきます。

 

実際の釣果としてはヒラスズキやタチウオ、シャローエリアでのハタプラッキングなど。

細かい使用感やアクションについて解説していきますので、ソルトミノーを探している方は是非参考にしてください。

ソニックブームSBミノーの基礎スペックと特徴

ラインナップ:125F(24g)、125S(27g)※フック込み

パーツサイズ:リング#4、フック#4

アクション:ローリング強めのウォブリング

適正操作:ただ巻き、ドリフト

使いどころ:パイロットサーチ、ラフコンディション

飛距離:★★★★☆(状況を問わず安定して飛ぶ)

耐久性:★★★★★(剛性・塗装面で不安なし)

操作性:★★★☆☆(ウエイト重めでヘビータックル向き)

初期フック:★★★☆☆(最低限使えるが防錆面で交換推奨)

コスパ:★★★★☆(安価ではないが汎用性込みで妥当)

 

SBミノーはソニックブームシリーズのミノープラグ。

独自のマグネット重心移動や、傷ついてもフラッシングが消えない特殊なボディ構造がウリのシリーズですね。

実際に使った所、太糸でも破綻しない泳ぎの良さを持ちながらも、アクションの質は割とロール強め。

よくあるブリブリ系の強ウォブリングではなく、ナチュラルな喰わせもある程度持っているような印象を受けました。

次項からは具体的な使用感に触れていきます。

ソニックブームSBミノーの良い点

ソニックブームSBミノーを使って良いと感じた点は以下の通り。

マグネット重心移動で飛距離と立ち上がりは安定感あり

ボディ剛性が高くラフコンディションにも強い

フローティングとシンキングで使い分け可能

マグネット重心移動で飛距離と立ち上がりは安定感あり

スコーンとぶっ飛んでいく感じではないものの振り抜け感は良い。

ぶっちゃけマグネット系の重心移動は散々こすられてきたものではありますが、セットアッパーやサイレントアサシンといった大手ミノーと比較しても飛距離は悪くないですね。

SBミノーはスタンダードサイズのミノーとして若干重ためで、向かい風などで失速しにくい点や横風でフラフラしにくいのもグッド。

 

重心移動は個人的にメガバスのLBOが1番好みですが、LBOが故障しやすい事を考えるとマグバレットの耐久性は評価できるところ。

シマノジェットブースト程の安定感はないにせよ、ダイワのセットアッパー系よりは安定していました。

リップの形はややワイドがかっており、プリプリと小気味よい抵抗感です。

ボディ剛性が高くラフコンディションにも強い

足場の高い磯ゴロタでぶつけながら使用しましたが剛性面も充分。

磯場でのヒラやハタ狙いでガツガツ当たる展開でも不安は感じませんでした。

一般的なシーバス用ルアーが華奢である事を考えると、相対的に剛性面での評価は高いです。

堤防などのフラットな場所は勿論、磯などでのヘビーユースもいけるようなミノーだと感じました。

ヘビーウエイトであることも相まって、小場所での繊細な喰わせよりもオープンエリアで広く誘っていくような使い方が最適だと思います。

 

そして、こういったラフに使う前提のミノーで地味に効くのが塗装面。

中に仕込まれたレンズ系フラッシング構造のおかげで、表面にフック傷や打ち傷がついても「まだ大して使ってないのに、急にボロく見える感じ」が明確に出にくかったです。

一般的なルアーのように、薄皮一枚で塗装を守っている感じではありません。

 

ただし、パールチャートも同じ構造の影響で横面がややクリアになっており、特有のフラッシングがありました。

恐らくマット系カラーも同様だと思いますので、フラッシングを嫌うシチュエーションでは仇になる懸念がありますね。

フローティングとシンキングで使い分け可能

サイズ展開は全く同じですが、フローティングとシンキングの2種類があります。

フローティングは水に馴染ませるシーバス向きで、ドリフト気味に流す展開では扱いやすい。

 

シンキングは青物や高所が主。

私はシャロー帯でのボトムを意識したハタ狙いや、足場の高い位置からのタチウオ狙いに活用しました。

レンジ自体は比較的浅めなので、あくまで表層〜中層までの攻略。

更に深くダイブさせたいならロングビル系のミノーをおすすめします。

ソニックブームSBミノーの注意点

ソニックブームSBミノーを使って注意すべきと感じた点は以下の通り。

純正フックが弱い

流速変化に対するイレギュラーアクションがやや単調

振り抜け感が重い

純正フックが弱い

純正フックは#4×3で安心感はあるものの防錆面は不満。

恐らくST-46クラス相当で刺さりや強度面は最低限ありますが、若干心許ないです。

 

フローティングは殆ど汽水域での使用ですが、それでも数回使用しただけで錆が回ってきました。

特にアイ周りはかなりの脆弱性を感じる為、フック&リング共に交換推奨。

フックは性能重視のがまかつトレブルSPか、コスパ重視でBKKのファングス(通販ならfimoフック)を推奨します。

流速変化に対するイレギュラーアクションがやや単調

シーバスやヒラスズキ特化ルアーのような千鳥や不安定さはなく、喰わせの間を作るタイプではない。

特にプレッシャーの高い港湾や、食わせ重視のスレ展開には弱い印象を受けます。

 

ローリングがあるので致命的というほどではありませんが、パイロットとして先発投入し広く探るような使い方がおすすめです。

具体的には河川シーバス、堤防青物、磯ヒラなど、個人的にはタチウオ攻略や遠浅サーフにも良いですね。

振り抜け感が重い

このサイズのミノーとしては自重が重くスコーンと振り抜ける軽快さはありません。

実際にエギング、シーバス、ハタ、ショアジギ、サーフロッドで使用しましたが、最低でもML、柔らかめのロッドであればMクラス以上でしっかり胴に乗せてスイングする必要がありました。

 

総括すると以下のような人におすすめ。

・磯、サーフ、河川、堤防を併用したい
・どこに持ち込んでも安定して泳ぐミノーが欲しい
・パイロット用途を重視する

ソニックブームSBミノーのおすすめカラー

SBミノーは10色ありますが、適性を考えると自ずと選ぶべきカラーは見つかります。

フローティングは必然的にシーバス等が多くなるのでナイトゲームを意識したナチュラルや喰わせ系カラー、シンキングはデイゲームがメインになる事を考慮してフラッシングを最大限に活かせる王道カラーがおすすめですね。

 

個人的なおすすめカラーは以下にまとめておきます。

フローティング→パールチャート、パールクリアヘッド、マットチャート

シンキング→ブルピンキャンディー、ケイムラカタクチ、クリア

まとめ

今回はDUELのソニックブームSBミノーをインプレしました。

全体的な印象としてはソルト全般での万能設計。

オープンエリアでの先発用としてオールマイティに使いやすいルアーだと感じます。

特にM~MHクラスのシーバスロッドなどを複数エリアで兼用する人や、青物・シーバスなど他魚種の混成エリアで釣りをする方におすすめ。

 

性能面で尖った部分はありませんが、どう使っても破綻はしない。

昨今の攻めた設計のルアーが増えた中で、どこでも安定を取るための選択肢が欲しい人にハマるルアーです。

 

逆に、ピンポイントを千鳥やイレギュラーアクションで食わせたい場面では別ルアー。

特に深いレンジを入れるには、ロングビル系ミノーでの補完が必要です。
フック交換前提で割り切って、先発で広く投げる使い方が私には1番しっくりきました。

本記事がルアー選びの参考になれば幸いです。

当サイトでは他にも様々なインプレ記事を書いておりますので、カタログスペックでは分からない実釣インプレが見たい方は是非参考にしてくださいね。