こんにちは、伊豆釣り.comです。
今回はエギングデビューにおすすめのハイコスパリールを3つ紹介!
これからエギングを始める方は参考にしていただければ幸いです。
尚、 本記事で紹介するリールは全て私自身が購入し、エギング用途として使い込んでいます。
各リールの詳細は別途インプレ記事にまとめておりますので、より詳細なレビューを見たい方は併せて参考にしてください。
【最人気シリーズ】ダイワ 24エメラルダスX
24エメラルダスXはダイワエギングブランド「エメラルダス」のエントリーモデル。
前モデルの19エメラルダスLTから非常に人気が高く、釣り場での使用率も圧倒的なナンバーワンでした。
2024年7月、24エメラルダスXとしてモデルチェンジ!
最新のエアドライブデザインを搭載し、 基本性能が大幅に進化しました。
1万円台のエギング専用リールとしては最有力候補ですね。
リリース直後ということもあり、今後5年ほどはビギナーの相棒として一線で活躍するリール。
型落ちになるリスクも当分ないため、エントリーモデル内では最も賢い選択肢だと思います。
おすすめ番手は「LT2500」。
これからエギングを始めるビギナーさんには基本動作が快適なノーマルギアを推奨します。
また、24エメラルダスXは決して軽量なリールではないため、ダブルハンドルにするメリットよりもデメリットの方が大きいと感じました。
実釣レビューが見つかりにくい点はご安心を。
既に今年の秋エギングで使い込みましたので、下記インプレ記事を参考にしてください。
【化け物コスパ】ダイワ 23レガリスLT
純粋なコストパフォーマンスという面においては、23レガリスが群を抜いています。
これよりも安価なリールはありますが、安かろう悪かろうはハイコスパとは言えませんからね。
23レガリスにも剛性や防水性などのウィークポイントはありますが、軽量性と巻き感はグレード以上。
1万円アンダーにして唯一、ねじ込みハンドルとザイオンVローターを搭載しています。
エギングはリールの性能が快適性に直結する釣り。
特に軽量性とドラグ性能は重要で、23レガリスはこの2点において最強コスパを誇ります。
また、エギングは剛性が求められる釣りではありませんし、波飛沫を被るような釣りでもありません。
要するに、23レガリスの強みをフルに活かせる上に、弱みが問題になりえない。
エギングとの相性が抜群なリールで、"真の意味で"コスパ重視の方におすすめです。
【性能重視】ダイワ 23エメラルダスRX
少し奮発したい方におすすめなのが23エメラルダスRX。
決して安価なモデルではありませんが、コストパフォーマンスという面において価格に対するリターンは大きいです。
軽量特化のFCモデルを有しており、圧倒的な軽さが入手可能。
大口径ギアによる巻き上げトルクや、モノコックボディによる高剛性などの基本スペックも充分です。
ビギナーさんにおすすめできるリールとしては最高クラスですね。
上位モデルには21エメラルダスAirがありますが、エアドライブデザインや最新ドラグ「ATDTYPE-L」が搭載されていません。
要するに、ハイエンドモデルだからといって完全上位互換ではないということ。
少し型落ち感があるので、今から買うのはおすすめしません。
これからエギングを真剣にやり込みたいというのであれば、23エメラルダスRXは非常におすすめ。
エギングは技術差が出やすい釣りですし、少しやり込んでくると必ず良いリールが欲しくなります。
「長期的な視点」で考えるのであれば、最初に奮発しておいた方が結果的には安上がりですね。
まとめ
今回はコスパ重視のおすすめエギングリールを解説しました。
ハイコスパという点に関しては、やはり23レガリスLTが頭1つ抜けているでしょうか。
1万円アンダーモデルとしては明らかに軽量性がバグっています。
エギングにおいての軽量性は、シャクった際の疲労感や、アタリを取る際の手感度に直結しますからね。
ただ、エメラルダスシリーズはエギング専用モデルだけあって、汎用モデルにはないエギング特化の強みがあります。
ベアリング搭載箇所や、軽量モデルのラインナップ等々…。
どれも申し分ないハイコスパモデルで、一概に優劣をつけることは出来ないですね。
エントリーからハイエンドまで幅広く触れてきた私から言えるのは「どれを選んでも失敗する事はない」ということ。
当サイトでは他にも様々なリールを実釣インプレしておりますので、興味のある方は参考にしていただければ幸いです。