
こんにちは、伊豆釣り.comです。
今回はプロックスのラバーランディングネットをインプレッション!
エリアトラウトで6年間使い込んでみました。
私が使っているのは15型のクリアタイプ。(型番でいうとPX70415CRK)
今ではトーナメント用の浅底ネットや、大物用の大枠ネットも所持していますが、なんやかんや未だに出番の多いネットですね。
長期の耐久性が気になる方や、実際の使用感が気になる方は参考にしてください。
PROXラバーランディングネットの特徴とざっくり評価

数釣り:★★★★☆
大型魚:★★★☆☆
携帯性:★★★★☆
耐久性:★★★★☆
軽量性:★★★★☆
コスパ:★★★★★
プロックスのラバーネットはエリアトラウトや船釣りでメジャーな人気ネット。
このタイプはOEM品も多く、他社ブランドを背負った類似品も多く出回っていますよね。
15型はエリアトラウト、19型はボートやカヤックといった感じで、私以外の使用者も見かける機会の多いネットです。
枠のサイズや深さといった汎用性の高さが魅力で、エリアトラウトでは小型の数釣りから万が一のブランド鱒まで入るオールラウンダー。
見た目以上にリーチがあるので、桟橋の上や座った状態でも腰を差し出さずに掬える点がグッド。
基本性能以上にコスパがバグりちらかしているので、周りと被ってでも安牌を取りたい方にはおすすめです。
PROXラバーランディングネットの良い点

PROXラバーランディングネットを使って良いと感じた点は以下の通り。
数釣りから大型まで使える汎用性の高さ
1日使っても疲れない軽さ
エリア用ネットとしてはコスパ最強
数釣りから大型まで使える汎用性の高さ

トーナメントや大型ばかりなど余程のイレギュラーポンドでなければ、エリアのネットはこれ一本でOK。
小型の数釣りでも大きすぎず、不意の大物の60センチ強くらいまでなら収まります。
リーチがあるのでロングロッドでもランディングしやすいですし、寄せ切らなくても強引に掬えるので足元でのバラシが減りました。
実釣で一度だけ入りきらなかったのは、80クラスのイトウのみ。
なんとか頭が入ったら網から飛び出して、盛大にズッコケたのを今でもたまに思い出しますね。
逆に言えば、負けたのはその一度きりで、大型ニジマスやF1などエリアで掛かる魚のほとんどは、このネットの中に収まってきました。
流石に網枠を持って支える必要はありますが、余程の大型魚でなければ問題ないかなと思います。
1日使っても疲れない軽さ

シャフトと枠がアルミ製で軽く、束釣りになってもランディングが億劫になりません。
「めんどいからリリーサーでいいや」みたいな人も多いと思いますが、アベレージが大きいポンドではしっかり掬って逃がした方がロッドにも魚にも安全ですからね。
私は1日で2~3回ほどポイント移動しますが、このネットはクーラーボックスを背負ったまま、片手でも余裕で持てます。
タックルボックスの重さに辟易とすることはありますが、少なくともネットをどうするか考えたことは一度もない。
気にせず持ち運べて1日使えるというのは、エリアでは捨てがたい性能だなと感じます。
エリア用ネットとしてはコスパ最強

今使っているのは2代目です。
壊れた原因については後述しますが、あれやこれやと吟味して結局同じものを買いました。
理由は2つありますが、まずは価格。
エリア用のネットはメーカー製だと5000〜1万円前後が相場ですが、これは通販なら3500円強。
5000円クラスのネットになると、これのOEMが多くて実質的な選択肢が少ないというのもあります。
他社ロゴがつくだけで割高、造りや性能も全く同じなので選ぶ理由がありません。
そしてこれを選ぶ最大の理由が、この価格帯に国産メーカーの大型ネットがないということ。
実店舗で安いネットを探すと「あなたは渓流に来たんですか?w」みたいなサイズ感のネットしかありませんからね。
同価格帯ではノーブランドのネットくらいしかないので、コスパは頭3つくらい抜けてるなと感じます。
高いネットを大事に使うのも、ひとつの付き合い方だと思います。
ただ私は、気兼ねなく地面に放り投げられて、雑に使えるくらいの方が使いやすい。
そもそも雑に使って6年持てば十分すぎると感じます。
PROXラバーランディングネットの注意点

PROXラバーランディングネットを使って注意すべきと感じた点は以下の通り。
ネジが紛失しやすい(対策可)
長期使用で伸縮機構が壊れる
クリアカラーは黄ばみが目立つ
ネジが紛失しやすい(対策可)


このタイプのネットはネジがよく無くなります。
使っているうちに緩むのか、ふと見ると何の兆候もなく片方だけ消えている。
最初は自分の扱いが雑なせいかと思っていました。
ところが釣り場で他の人のネットを見ると、やっぱり片方ない。
同じネットのネジが片方ないのを見かけるたび、少しだけ仲間意識が湧きます。
しかし、実はホームセンターで全く同じサイズのネジが売っています。
数十個で200円しないくらいなので、面倒な加工とかも特に必要ないですね。
ネジがない状態のまま使っている人も多いので、このネットを使うなら頭の片隅に覚えておいてください。
長期使用で伸縮機構が壊れる



3年程使ったところで、伸縮機構が壊れて収納できなくなりました。(2、3枚目は同タイプの正常な状態)
内部のスプリングが弱るのか、収納用のポッチが戻らなくなります。
ちなみに1代目も同じ壊れ方をしてしまい、無理に閉めたところ二度と伸ばせなくなって完全に壊れた経緯があります。
2代目は伸ばしたままの状態で使っていますが、釣りをする分には何も困りません。
車に積むとき、ちょっと邪魔なだけ。
3年使えただけでも十分に元は取れていますし、折りたたまない限りはまだまだ使えます。
ちなみに現在は大型狙いで大枠の同タイプを使用中。
クリアカラーは黄ばみが目立つ

クリアカラーは、長く使うと黄ばみます。
まだ1シーズンしか使ってない大型のクリアネットと比べると一目瞭然ですね。
買った当初の透明感は失われて、良くも悪くも歴戦個体って感じ。
ちなみに写真の比較は、アベレージが大きいポンドで大型トラウトに使っているナナマルスッポリネットです。
ただ、エリアトラウトって基本的にはアベレージ25センチ前後なわけで、大枠ネットは持て余すこともしばしば…。
PROXの方がオールマイティには使いやすく感じます。
また、ピンクカラーが後から追加されて2色のラインナップになったようです。
変色まで含めて味と思えるならクリア、気になる人や使用頻度が高い人にはピンクの方がいいかな。
まとめ

PROXラバーランディングネットは汎用性が魅力の超コスパネット。
エリアトラウト用ネットを探している方には、第一候補として間違いありません。
典型的な安かろう悪かろうじゃなくて、安くて最高に使いやすいというのが推しポイント。
「これから始める方の最初の1つとして…」なんて月並みなことは言いません。
ちゃんと魚を掬えるネットを探している方、全員におすすめします。
本記事がネット選びの参考になれば幸いです。
当サイトでは他にも様々なインプレ記事を書いておりますので、カタログスペックでは分からない実釣インプレが見たい方は是非参考にしてくださいね。