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【ティモン ちびペピーノ】実釣インプレ!使い方や特徴を徹底解説

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こんにちは、伊豆釣り.comです。

今回はティモンのちびペピーノをインプレッション!

 

ペピーノといえばエリアアングラーなら必須クラスの王道ニョロ。

タフコンでも安定して反応が得られたり、これまで何度もブランド鱒を複数仕留めてくれたりと、私のローテからも絶対に外せないエース級クランクです。

 

そんなペピーノの小型モデルが今回のちびペピーノ。

フルサイズで落ちた後のローテ先としてはもちろん、他のマイクロクランクと違って広く探ることもできたりして、小場所での汎用性もまずまず。

特にニョロの主軸をペピーノに据えている方にとっては、ローテの解像度を一段上げてくれるようなルアーです。

ちびペピーノの特徴とざっくり評価

ボディサイズ:40mm

ウエイト:1.8g

フック:16CP #9

リング:#0(リアダブルリング)

アクション:ニョロニョロ、ヨタヨタ系ロール

適正操作:デッドスロー、可変リトリーブ

使いどころ:小場所、ピン撃ち、小型主体ポンド、フルサイズニョロからの繋ぎ

文字通りの小型ニョロ系クランク。

ニョロ自体がタフコンで使うようなジャンルのクランクですが、ちびペピーノはさらにその先へとローテを引き延ばせる、正に奥の手的なポジションのルアーです。

 

この手の切り札枠にはダンゴウオなどの浮遊系クランクがありますが、ちびペピーノの強みは横方向へもある程度広く誘っていけること。

なぜならフルサイズペピーノと比べて基本的な操作感自体は変わらないから。

足元の魚をじっくり誘うのはもちろん、東山湖のようなサーチ系ルアーに分が出やすい大規模ポンドでも使えるような汎用性の高さも魅力。

裾パのミックスポンドなど、小型主体でフルサイズが使いにくい数釣り系ポンドでは主力を張るポテンシャルもありますね。

ちびペピーノの良い点

ちびペピーノを使って良かった点は以下の通り。

タフった後のローテが手詰まりになりにくい

スローな魚をじっくり誘える

魚が散ったシチュエーションでも探れる

タフった後のローテが手詰まりになりにくい

最大の強みは、ペピーノの軸を崩さないまま「もう一段下げる手」を持てること。

シルエットを小さくして食わせ力を上げるという発想自体は珍しくないものの、オリジナルのアクションを維持したままサイズを落とせるのはありがたい。

 

私の中でニョロ系主軸はペピーノという考えは未だに揺らいでおらず、下手によく分からん小さいニョロをセカンド枠に組み込むよりは遥かに価値がある。

ペピーノを主力にしている方なら、今後ちびペピーノは後続ローテへ欠かせなくなると感じました。

 

ただし注意したいのは、ニョロ系はサイズ感そのものが武器になっている側面もあるという点。

小さければ食わせで上位互換というわけではなく、フルサイズのウネウネした存在感じゃないと反応しない場面も普通にあります。

ちびペピーノは決して万能ではない。

フルサイズの困ったらとりあえず投げる枠とは違い、使いどころはしっかり意識した方がいいです。

スローな魚をじっくり誘える

護岸際や見えている魚を狙う場面では、ちびペピーノの強みがハッキリ出ました。

ニョロ特有のデッドスロー耐性で、低速でもアクションが崩れずに続くので、サイトで魚にじっくり見せ続けられます。

 

近距離で長く見せ続ける狙い方は、基本的にはダンゴウオのような浮遊系クランクのステージ。

ただ、それらと比べてちびペピーノはグリ巻きで潜行レンジが広めに取れて、巻きの強弱でアクションも変えられるので、表層下〜中層の縦軸を1本で詰められる強みがあります。


ブレイクに溜まっている魚に対して、ちょっと先に投げてトレースレンジを揃えることもできますし、ただ巻きスタートで表層直下を舐めるような誘い方も可能。
そもそもアクションの質自体が違うので、既にマイクロプラグの手持ちが豊富な方であっても手札に入れて損はないです。

魚が散ったシチュエーションでも探れる

これは想像よりだいぶ印象が良かったポイント。

1.8gというカタログスペックだけ見ると、遠投サーチには向かなそうな印象を受けますが、よく飛んで沖からしっかり引いてこれます。

 

私のホームである裾パのクリアポンドは昼過ぎになると魚が広範囲に散らばりがちで、それでも魚自体は低活性のままなので速い巻きの釣りは成立しにくいです。

そんな時でも、ちびペピーノはポンドの中央まで飛び、片っ端から鼻先を通して反応する奴を拾うような強引な使い方をすることができました。

 

セカンド枠のルアーは近距離特化で飛距離は捨てがちなものが多いですが、ちびペピーノは「セカンドだけど沖まで使える」というポジションを兼ねています。

何をやっても反応がない時間帯のサーチ用としても中々に有能ですね。

ちびペピーノの注意点

ちびペピーノを使って気になった点は以下の通り。

フッキング難に陥りやすい

キャスト直後の操作感が若干劣る

魚が沈んでいる場面で詰む

フッキング難に陥りやすい

これがちびペピーノで一番気になった弱点。

ボディが小さくなった分、バイトの出方がマイクロクランク並みに弱くなる。

かつ、ニョロ特有のワイドアクションはミスバイトやフッキングが浅くなりやすい性質があるので、弱いバイト×掛かりにくいアクションの相乗効果で、フッキング率が明確に落ちます。

 

アベレージの大きい裾パなので、L以下のロッドを使わないということもありますが、10連続近くショートバイト&バラシという地獄を見ました。

タックルは出来ればマイクロ専用、ないならスプーン用タックルくらいまでは軟化させた方が確実に良いです。

フルサイズクランクやミノー用のタックルは正直キツすぎた。

もちろんボトムタックルは論外です。

 

純正フックはゲイプ幅がやや狭めなので、フッキングが気になる方はワイドゲイプ系に交換するのが有効。
私は乗せ重視の際は「ヴァンフックCW-33F」をよく使っていて、クランク全般のフッキング率が安定するのでおすすめです。

キャスト直後の操作感が若干劣る

ニョロ系全般にある立ち上がりの不安定さが、フルサイズよりも若干出やすいです。

大きな差ではないものの、プラグ全般で見たらストレスを感じやすい部類ではあります。

また、ボディに対して2フックが干渉しやすいので、キャスト後に風を受けたりして回転すると、それなりにエビりやすい印象は受けました。

 

キャスト時はサミングをしっかり効かせ、その後のグリ巻きを丁寧にやること。

プラグ全般、着水時にラインを張ればトラブルはかなり減ります。

このあたりはエリア慣れしてる人なら、いつもの所作で対応できる範囲かなと。

いずれにせよ、フルサイズに慣れている人は「なんか気を遣うな」と感じる部分はあるかなと思います。

魚が沈んでいる場面で詰む

レンジが入らないので、魚がボトムに張り付いている状況では無力です。

中層〜下層がヒットレンジになっていると、ちびペピーノではそこまで届かない。

仮にペピーノが効いていたとしても、それがDRでのボトムトレースであったのならセカンド枠として成立しません。

 

ボトムが強い日は、ちびペピーノを諦めてボトムの釣りをするか、ダンゴウオDRといったレンジが入るマイクロクランクに切り替えるのが無難。

ティモンのこれまでの派生傾向からして、ちびペピーノもDRバージョンが追加される可能性は高そうなので、レンジ問題は今後解決される気はしています。

現状、真に解決すべきは品薄問題なので、早く安定供給されるようにして欲しい…。

ちびペピーノのおすすめカラー

ニョロ系ルアーは蛍光カラーがスタンダード。

フルサイズのペピーノとはラインナップが少し異なりますが、カラー選びの基本的な考え方は一緒です。

おすすめカラーは以下の通り。

汎用→タッキートロピカルグロー、MSTカルテットチャート、蛍光パンチ

食わせ→エンドパンプキン、タッキーブラウン/オレンジ、イトカツハニーレモンZUV

大型狙い→蛍光ピンク、ラムレーズン

 

私のイチオシはイトカツハニーレモンZUV。

唯一のUVかつクリアカラーで、クリアポンドの主力になっています。

主力の蛍光カラーも重要ですが、ペピーノローテを回したい方はタイプの違う食わせカラーも1つはもっておきたいですね。

まとめ

ちびペピーノはハイプレッシャー時の食わせ役、足元のじっくり誘い、ペピーノローテの移行先といった役割で活きるルアー。

ペピーノ自体は愛用しているけど単発投げになってしまっている、もう一段細かい使い分けをしたい人に最適ですね。

マイクロやボトムに移る前の一手として、難しい時間帯のほうが多いエリアだからこそ価値をハッキリ感じました。

本記事がルアー選びの参考になれば幸いです。

当サイトでは他にも様々なインプレ記事を書いておりますので、カタログスペックでは分からない実釣インプレが見たい方は是非参考にしてくださいね。

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